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プラクティカル医学略語辞典
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プラクティカル医学略語辞典

第7版

  • 福井医科大学名誉教授 後藤幸生 著

定価:5,940円(本体5,500円+税8%)

  • B6変型判 450頁
  • 2016年3月 発行
  • ISBN978-4-525-01327-1

概要

最新用語をとりいれ,解説・付録もより充実した好評略語辞典の改訂版

好評の医学略語辞典.対訳だけではなく,小解説や各略語が使用される分野も記載.改訂では最新用語を積極的に収載し,全面的な見直し・更新を行っている.日常臨床で出会う略語を中心に1万余語,付録として臨床検査項目の略語,抗微生物薬略号,処方略語など約1,500語を選出収録した,実際的で充実した内容の辞典.

序文

近年の情報の伝達は急速かつ大きく広がる傾向がみられ,医学医療関係においても,新しい情報が目まぐるしく飛び込んでくる.特に最近は,再生医療や福祉・介護・リハビリテーションの分野,一般人向けの救急・蘇生参加のための教育,一部医療制度の変更など,新聞やテレビなどマスメディアを介して新しい用語として医学略語が飛び出すが,英文字1字が違うだけで読み方は同じ発音をするものがあり,すでに存在する別の専門的な用語と紛らわしいもの,またメディアで報じられる表現のまま一般の皆さんに知られる状況も出てきている.そうした中で,1991 年に初版発刊以来もう25年を過ぎた本書のリニューアルも要求されているように感じる.

そのような現実を踏まえ,今回の改訂第7版では,先の第6版(2011年)に加えて新たに900語以上の略語を追加し,ついに1万語を超えるまでになった.類書も多い中,本書の特徴の一つとして初版から続けている小解説文の充実とともに,本書のもう一つの特徴でもある付録も見直し,より内容の充実を図った.一方,従来からの,収録用語を厳選しコンパクトなサイズの辞典にするなどの方針も貫かれた.

こうした改訂によって新しい分野の新しい略語をできる限り採用追加するとともに,いまやほとんど現実的でないと思われるものは努めて削除した.しかし,これからも次々登場してくる新しい医学略語は読者の皆さん各自で適時記入するなどしていただけると本書の利用価値がより高まると信じたい.

出来上がった内容をみると,たいへん読みやすく編集されており,略語の解説文も努めて更新・追加したので,ひもとけば,ついでに関連知識も入ってくるように作られた書籍として,書棚に置いていつでも利用できるものとなっていると自負している.読者の皆さんの倍旧のご支援をお願いしたい.

最後に,編集に努力いただいた南山堂の小枝克寿氏はじめ皆さんに感謝の意を表したい.

2016年1月
後藤幸生