書籍カテゴリー:麻酔蘇生学

ビジュアル臨床麻酔入門

在庫状況:絶版

ビジュアル臨床麻酔入門
初めて麻酔科研修を開始する研修医のために

1版

  • 広島大学医学部教授 弓削 孟文 著

定価:3,024円(本体2,800円+税8%)

  • AB判 113頁
  • 2001年5月 発行
  • ISBN978-4-525-30851-3
  • ISBN4-525-30851-6

概要

麻酔の臨床研修を開始する人たちのために術前診断,術前指示,前投薬,麻酔計画,麻酔の準備,術中使用薬準備が円滑に行えることを目的として,ビジュアル化を実現させたマニュアル.また,麻酔科の臨床研修を開始した医師が実際の臨床痲酔の現場で壁に打ちあたった時,その答えをクリアーにそしてプラクティカルに提供する実践書.

目次

解説 Photo・Chart

1-1.術前診察と術前評価の麻酔管理上の意義
1.解 説
2.術前診察・術前回診で何を診るか?

1-2.術前指示
1.解 説
2.主治医への連絡事項
3.病棟への指示
4.麻酔計画と準備

2.麻酔の導入と維持の実際
1.解 説
2.手術室準備

3.麻酔器点検
1.器具点検
2.薬剤点検
3.モニター点検
4.麻酔関係の点検がすんだら手術器具や
  他のスタッフの準備状況をチェック

4.患者入室

5.基本的なモニター装着
1.血圧計
2.心電図
3.パルスオキシメータ

6.モニターの三種の神器

7.静脈路の確保

8.静脈路は上肢に! 関節部を避けて! しっかりと!

9.輪液計画

10.手術患者への輸液管理の基本姿勢

11.全身麻酔の導入

12.気道の確保と換気
1.麻酔方法の種類
 1)使用する麻酔薬による分類
 2)使用する麻酔回路による吸入麻酔薬の分類
 3)マスク麻酔か気管挿管麻酔かによる分類
2.硬膜外麻酔カテーテル挿入
3.脊髄クモ膜下麻酔

13.気管挿管チューブ
1.気管挿管の意義
2.気管挿管手技

14.ラリンジアルマスク

15.全身麻酔の導入
1.解説
2.実際の手技
16.気管挿管(経口)――マスク換気

17.気管挿管(経口)の手順

18.気管挿管(経鼻)の手順

19.気道確保(ラリンジアルマスク)挿入の手順

20.気管挿管時の注意点(合併症など)
1.気管のトラブルを含む呼吸器系の合併症
 1)挿管操作による合併症
 2)挿管操作による反射
2.循環系の合併症
3.全身麻酔薬および導入補助薬に起因する合併症

21.急速導入(Crash induction)

22.意識下挿管(Awake intubation)

23.ファイバーによる気管挿管

24.乳幼児患者の導入

25.小児の全身麻酔の導入

26.侵襲的モニター装着

27.直接動脈圧測定(橈骨動脈カニュレーション)

28.内頚静脈のチェック

29.中心静脈穿刺

30.S-Gカテーテルのカニュレーション

31.経食道心エコー等・その他のモニター装置

32-1.手術体位のフローチャート

32-2.手術体位

33.麻酔管理
1.手術開始時の注意
2.術中の麻酔管理の実際

34.バイタルサイン

35.覚醒・抜管

36.抜管後の注意点

37.麻酔記録
1.麻酔記録の目的
2.麻酔記録に記載すべき項目および記入方法

38.硬膜外麻酔・脊髄クモ膜下麻酔

39.体位(硬麻・脊麻)

40.解剖

41.カテーテル挿入のための

42.局所麻酔の観察ポイント

43.局所麻酔薬中毒

44.アナフィラキシー反応・その他

45.脊髄クモ膜下麻酔のための

46.硬膜外麻酔と脊髄クモ膜下麻酔

47.回復室管理

48.回復室での患者管理

49.術後回診の重要性