書籍カテゴリー:神経学/脳神経外科学

無症候性脳血管障害と血管病変

在庫状況:絶版

無症候性脳血管障害と血管病変

1版

  • 札幌医科大学脳神経外科教授 端 和夫 編
  • 島根医科大学内科教授 小林祥泰 編

定価:6,264円(本体5,800円+税8%)

  • B5判 312頁
  • 1999年3月 発行
  • ISBN978-4-525-31071-4
  • ISBN4-525-31071-5

概要

治すべきか,経過観察のみで良いのか.脳ドックの普及にともない無症候の脳血管病変が発見されるケースが増大してきている.本書は第一線で活躍している専門家が最新のデータと知見を駆使し,臨床におけるこれらの疑問に答えられるよう編集されたものである.脳神経外科・内科の医師,研修医の必読の書である.

目次

総論
1.無症候性脳血管障害の診断基準 厚生省研究班報告
2.無症候性脳血管障害の疫学
3.脳ドックの現状およびガイドライン
4.脳ドックにおける無症候性脳血管障害
5.脳ドックにおける無症候性脳血管病変:未破裂脳動脈瘤
6.脳ドックにおける無症候性脳血管病変:動脈硬化性病変
7.無症候性脳梗塞のMRI診断
8.無症候性脳梗塞と拡大した血管周囲腔との鑑別
9.MRAによる脳血管狭窄・閉塞の診断
10.MRAによる未破裂脳動脈瘤の診断
11.三次元CT angiography(3DーCTA)による脳血管病変の診断
12. MRAによる未破裂脳動脈瘤検診の費用効用分析


各論
13.無症候性脳梗塞の病態
14.無症候性脳梗塞の対策
15.無症候性脳梗塞の危険因子
16.無症候性脳梗塞と24時間血圧
17.虚血性心疾患と無症候性脳血管病変および無症候性脳梗塞
18.頸部頸動脈病変と無症候性脳梗塞
19.無症候性脳梗塞における凝固線溶系・血小板機能
20.無症候性脳梗塞と脳卒中発症
21.無症候性脳梗塞と脳循環代謝(PETも含めて)
22.無症候性脳梗塞と非特異的自覚症状
23.無症候性脳梗塞と認知機能
24.無症候性大脳白質病変
25.無症候性の血管性脳実質病変
26.無症候性脳出血と無症候性脳血管性出血性病巣
27.脳動脈瘤の発生・病理
28.未破裂脳動脈瘤の頻度・危険因子
29.家族性脳動脈瘤
30.未破裂脳動脈瘤の自然経過
31.無症候性脳動脈瘤の治療(手術)
32.未破裂脳動脈瘤の治療(血管内手術)
33.未破裂脳動脈瘤の治療の意義
34.中大脳動脈閉塞と狭窄症
35.頸部内頸動脈狭窄・閉塞
36.椎骨・脳底動脈狭窄・閉塞
37.モヤモヤ病
38.脳内海綿状血管腫(CVM)
39.脳動静脈奇形(AVM)
40.髄質静脈奇形(MVM)