書籍カテゴリー:腎・泌尿器科学

TEXT泌尿器科学

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TEXTシリーズ
TEXT泌尿器科学

第3版

  • 大阪大学教授 奥山 明彦 編

定価:7,344円(本体6,800円+税8%)

  • 四六倍判 475頁
  • 2005年11月 発行
  • ISBN978-4-525-35053-6
  • ISBN4-525-35053-9

概要

今改訂は大阪大学奥山明彦教授編集により,教科書としての基本的理念を遵守しつつ,国試にも対応できる内容を盛り込み,最新内容に書き改めた.新たに過活動膀胱,男性更年期障害,婦人泌尿器科(間質性膀胱炎を含む),尿路性器腫瘍に対する集学的治療,遺伝子診断・遺伝子治療・再生医療,診療ガイドライン・社会医学・医事法の項を設け.摘出標本,病理組織像はカラー口絵とした.

序文

この度,第3版の改訂作業を終えることができました.
改訂作業を開始するに当って,出版社(南山堂)にいくつかの条件を提出しました.改訂の目的は,限定されたスペースの中で,急激に変貌する泌尿器科学を効率良く,読み易く,また高度の専門性も盛り込んで解説することであります.このためには伝統的な泌尿器科学の基本は遵守するものの,旧例となった記述や同一内容の繰り返しをできるだけ避けること,新しい分野・領域の紹介と充実を計ること,質の高い図表を駆使して視覚的にも読者に印象づけることなどで,対象を医学生や初期研修医のみならず,卒後10年を越える指導医クラスの先生方にも活用していただける内容に高めることなどであります.
例えば腹腔鏡手術を始めとする内視鏡手術,MRIやPETなど新しい画像診断法の適応と限界,またInterventional radiologyなど先進医療の範疇に属する診断・治療手技を専門的視点も踏まえて紹介するとともに,過活動膀胱の新しい概念や泌尿器癌の集学的治療,男性更年期障害など,今後の泌尿器科医に不可欠となる内科的側面も強調しています.さらに遺伝子診断・治療,再生医療など未来医療的側面にも目を向け将来的展望も含めて解説していただきました.診療ガイドラインや医事法制など泌尿器科医に取っても不可欠である社会医学の項目も作成しました.
来春より新しいカリキュラムに従った泌尿器科専門医養成課程が開始されます.本書が臨床修練の合い間の知識吸収・整理に,効率よく活用されることを密かに期待している次第です.
今回の改訂も,多数の先輩,友人・知人の方々の指導と協力で成立しています.改めて皆様に感謝申し上げる次第です.

2005年8月 奥山明彦


目次

総 論

1.泌尿性器の構造と機能
 I.尿路・性器の外科的解剖学
 II.腎・尿管
   1.腎の構造
   2.腎の生理
     1) 尿の生成
     2) 電解質代謝
     3) 酸塩基平衡
     4) 腎臓の内分泌機能
   3.尿管の構造と機能
 III.副 腎
   1.構 造
   2.機 能
 IV.膀胱・尿道
   1.膀胱・尿道の構造
   2.排尿の機能
     1) 上部尿路における尿転送
     2) 下部尿路における排尿の生理
 V.前立腺・精嚢
   1.前立腺
   2.精 嚢
   3.Cowper腺(球尿道腺)
 VI.精巣・精巣上体・精索
   1.精巣と精巣上体
   2.精 索
   3.生殖の生理
     1) 精巣の機能
     2) 精子形成
     3) 精子形成の調節
     4) 精子の輸送
 VII.陰茎・陰嚢
   1.陰 茎
   2.陰 嚢

2.症候論
 I.症候学の意義
 II.各 論
   1.尿性状の異常
     1) 色調の異常
     2) 尿混濁
   2.尿量の異常
     1) 多 尿
     2) 乏尿と無尿
   3.排尿回数の異常
     1) 頻 尿
     2) 希 尿
   4.排尿状態の異常
     1) 排尿困難
     2) 尿 閉
     3) 尿失禁
     4) 尿線の異常
     5) その他
   5.疼 痛
     1) 性状による分類
     2) 痛みを生じる状態による分類
     3) 部位による分類
   6.腫瘤と腫脹
     1) 側腹部腫瘤
     2) 下腹部腫瘤
     3) 外陰部腫瘤
   7.発 熱
     1) 弛張熱
     2) 間欠熱
     3) 稽留熱
     4) カテーテル熱
   8.性器,および性交に関する異常
     1) 精液の異常
     2) 外性器(外陰)異常
     3) 性的障害
     4) 不 妊
     5) 男性更年期障害
   9.全身および他臓器症状
     1) 全身症状(全身倦怠,体重減少,発熱)
     2) 他臓器症状

3.検査
 I.理学的検査
   1.視 診
   2.触 診
     1) 腎臓,尿管
     2) 膀 胱
     3) 鼠径部
     4) 陰茎,尿道
     5) 陰嚢ならびに陰嚢内容
     6) 直腸内指診(直腸診)
   3.聴 診
   4.打 診
 II.尿および分泌液の検査
   1.尿検査
     1) 採尿法
     2) 一般検査
     3) 顕微鏡的検査
     4) 細菌学的検査
     5) 細胞診検査
     6) 生化学的検査
   2.分泌物検査
     1) 尿道分泌物
     2) 前立腺分泌物
   3.精液検査
 III.腎機能検査
   1.総腎機能検査
     1) 腎血流量
     2) 糸球体機能
     3) 尿細管機能
   2.分腎機能検査
     1) 静脈性尿路造影
     2) 腎シンチグラム
     3) レノグラム
     4) インジゴカルミン排泄試験
     5) 尿管カテーテル法
 IV.内視鏡検査
   1.膀胱尿道鏡検査
     1) 硬性膀胱尿道鏡
     2) 軟性膀胱尿道鏡
     3) 膀胱尿道鏡所見
   2.腎盂尿管鏡検査
     1) 硬性腎盂尿管鏡
     2) 軟性腎盂尿管鏡
   3.腹腔鏡検査
 V.画像検査
   1.上部・下部尿路の画像診断
     A.上部尿路の画像診断
       1) 腎・尿管・膀胱単純撮影
       2) 排泄性尿路造影法,静脈性尿路造影法
       3) 逆行性腎盂造影
       4) 順行性腎盂尿管造影(経皮的腎盂尿管造影)
     B.下部尿路・男性生殖器の画像診断
       1) 膀胱造影
       2) 逆行性尿道膀胱造影
       3) 精嚢造影
   2.泌尿器科領域の脈管造影・IVR
     1) 血管造影
     2) リンパ管造影
     3) IVR
   3.コンピュータ断層撮影法
     1) CT装置について
     2) CTの基本的事項
     3) CT検査について
   4.MRI
     1) MRIの基本的事項
     2) T1・T2強調画像
     3) 撮像法の原理
     4) 撮影法の応用
     5) 適応と禁忌
   5.超音波検査
     1) 超音波の基本事項
     2) 画像表示法
     3) 超音波の特異的な所見
     4) ドプラ波形の解析
     5) 超音波検査の適応
   6.RI検査
     1) 腎シンチグラフィ
     2) レノグラム
     3) 副腎シンチグラフィ
     4) 骨シンチグラフィ
     5) PETによる悪性腫瘍診断
     6) 膀胱シンチグラフィ
 VI.尿流動態検査
   1.尿流動態検査の目的
   2.膀胱内圧測定
     1) 測定方法
     2) 排尿筋圧
     3) 正常所見
     4) 蓄尿期排尿筋圧の評価
     5) 膀胱コンプライアンスの評価
     6) 尿意の評価
     7) 蓄尿期尿道機能の評価
   3.外尿道括約筋筋電図
     1) 正常所見
     2) 異常所見
   4.尿道内圧曲線
   5.尿流測定
     1) 測定方法
     2) 評 価
   6.内圧尿流検査
     1) 測定方法
     2) 評価方法
     3) 排尿期排尿筋機能の評価
     4) 排尿期尿道機能の評価
 VII.内分泌機能検査
   1.間脳・下垂体・精巣系の内分泌機能検査
     1) ゴナドトロピン(LH,FSH)の血中濃度測定
     2) テストステロン(T)の血中濃度測定
   2.間脳・下垂体・副腎皮質系の内分泌機能検査
   3.その他の間脳,下垂体系の内分泌機能検査
   4.副腎髄質の内分泌機能検査
   5.レニン・アンギオテンシン・アルドステロン系内分泌機能検査
   6.副甲状腺機能とカルシウム代謝
 VIII.遺伝学的検査
   1.染色体異常の診断
   2.染色体分析法
   3.性染色質検査法(クロマチンテスト)
   4.泌尿器科学における染色体異常

4.処置,手術
 I.泌尿器科的処置
   1.導 尿
     1) 導尿に用いるカテーテル
     2) 挿入法
     3) 導尿における注意点
   2.膀胱洗浄
   3.膀胱内凝血塊除去
   4.尿道ブジー
     1) 金属ブジー
     2) 糸状ブジー
   5.生検法
     1) 腎生検
     2) 前立腺生検
     3) 膀胱生検,尿管・腎盂生検
     4) 精巣生検
   6.経皮的腎瘻造設術
   7.経皮的膀胱瘻造設術
 II.手 術
   1.腎・尿管に対する手術
     1) 腎細胞癌の手術
     2) 腎盂・尿管癌の手術
     3) 腎盂尿管移行部狭窄症
     4) 腎尿管結石の手術
     5) 腎血管の手術
     6) 腎移植
   2.膀胱に対する手術
     1) 膀胱癌の手術
     2) 膀胱結石の手術
     3) 膀胱尿管逆流症の手術
     4) 膀胱拡大術
   3.尿路変向術・再建術
     1) 失禁型尿路変向術
     2) 自己導尿型尿路変向術
     3) 自然排尿型尿路変向術
   4.尿道・陰茎に対する手術
     1) 尿道下裂の手術
     2) 尿道狭窄の手術
     3) 陰茎癌の手術
     4) 包茎の手術
   5.前立腺に対する手術
     1) 前立腺癌の手術
     2) 前立腺肥大症の手術
   6.陰嚢内容に対する手術
     1) 精巣腫瘍の手術
     2) 精巣上体炎の手術
     3) 停留精巣の手術
     4) 陰嚢水腫の手術
     5) 精巣静脈瘤の手術
     6) 精管切断術
 III.腹腔鏡下手術
   1.腹腔鏡下手術の利点と欠点
   2.基本術式
     1) 術前処置
     2) 麻 酔
     3) 使用機器および器具
     4) 手術室の配置
   3.手術手技
     1) 到達法
     2) トロカー挿入
     3) 気 腹
     4) 手術操作
     5) 臓器摘出
     6) 術後経過
     7) 合併症
   4.ハンドアシスト法
   5.泌尿器科領域の腹腔鏡下手術
     1) 腹腔鏡下副腎摘除術
     2) 腹腔鏡下腎摘除術
     3) 腹腔鏡下腎部分切除術
     4) 腹腔鏡下腎尿管全摘除術
     5) 腹腔鏡下腎盂形成術
     6) 停留精巣,性腺形成異常に対する腹腔鏡検査および腹腔鏡下手術
     7) 腹腔鏡下内精巣血管結紮術
     8) 腹腔鏡下根治的前立腺摘除術
     9) 腹腔鏡下逆流防止術

各 論

1.先天異常
 I.腎の異常
   1.腎の発生
   2.腎機能の発達と評価法
   3.数の異常
     1) 一側腎無発生
     2) 両側腎無発生
     3) 過剰腎
   4.大きさ・構造の異常
     1) 低形成腎,異形成腎
     2) 部分的発育不全腎
   5.位置・形態および回転の異常
     1) 癒合腎
     2) 変位腎
   6.腎血管の異常
 II.嚢胞性腎疾患
   1.遺伝性疾患
     1) 常染色体優性遺伝による嚢胞腎
     2) 常染色体劣性遺伝による嚢胞腎
   2.非遺伝性疾患
     1) 多嚢腎
     2) 多房性腎嚢胞
     3) 単純性腎嚢胞
     4) 海綿腎
     5) 腎杯憩室
 III.腎盂,尿管(上部尿路)の異常
   1.上部尿路通過障害
   2.先天性水腎症(腎盂尿管移行部狭窄)
   3.巨大尿管
   4.尿管瘤
   5.異所開口尿管
   6.その他の尿管奇形
     1) 重複尿管
     2) 遠位部尿管閉鎖
     3) 下大静脈後尿管
 IV.膀胱尿管逆流
   1.膀胱,尿膜管の異常
     1) 膀胱外反症,尿道上裂
     2) 総排泄腔外反症(膀胱腸裂)
     3) 先天性膀胱憩室
     4) 尿膜管の異常
     5) 膀胱欠損,膀胱低形成,重複膀胱
   2.尿道の先天異常
     1) 尿道下裂
     2) 陰茎弯曲症
     3) 先天性後部尿道弁
     4) 先天性前部尿道弁・前部尿道憩室
     5) 重複尿道
     6) 尿道無成形,尿道閉鎖
     7) 巨大尿道
   3.陰茎の異常
     1) 包 茎
     2) 埋没陰茎
     3) 矮小陰茎
     4) 外尿道口嚢胞,陰茎縫線嚢胞
     5) 重複陰茎
     6) 陰茎無発生
   4.精巣,精索の異常
     1) 生理的精巣下降
     2) 潜伏精巣,精巣転位
     3) 精巣捻転症
     4) 陰嚢(精巣)水腫(水瘤),精索水腫(水瘤)
   5.陰嚢の異常
     1) 陰茎前位陰嚢(陰茎陰嚢転位)
     2) 二分陰嚢
     3) 異所性陰嚢
     4) 副陰嚢

2.性分化異常
 I.性分化異常総論
   1.性分化のメカニズム
     1) 染色体の性
     2) 性腺の性
     3) 外性器の性
     4) 内性器の性
     5) 性分化におけるその他の因子
   2.性分化異常の分類
     1) 第一次性決定機構の障害
     2) 第二次性決定機構の障害
   3.性分化異常の診断
     1) 理学的所見
     2) 染色体検査
     3) 内分泌学的検査
     4) 血液生化学検査
     5) 画像診断
     6) その他の検査
   4.性分化異常の治療
 II.性分化異常各論
   1.第一次性決定機構の異常
     1) クラインフェルター症候群
     2) ターナー症候群
     3) XX型性腺異形成症
     4) XY型性腺異形成症
     5) 混合型性腺異形成症
     6) XX男性
     7) 真性半陰陽
   2.第二次性決定機構の異常 ―女性仮性半陰陽―
     1) 先天性副腎皮質過形成
     2) その他の女性仮性半陰陽
   3.第二次性決定機構の異常 ―男性仮性半陰陽―
     1) テストステロン合成障害
     2) 5α-還元酵素欠損症
     3) アンドロゲン不応症

3.尿路性器感染症,泌尿器周術期感染症
  1.感染症とは
  2.感染症を理解するうえでの基本
  3.泌尿器科感染症
 I.尿路感染症
   1.尿路感染症の診断
   2.急性単純性腎盂腎炎・膀胱炎
     1) 病因および病態
     2) 原因菌
     3) 抗菌薬療法の考え方
     4) 推奨される抗菌薬使用方法
   3.複雑性尿路感染症
     1) 病 態
     2) 原因菌
     3) 抗菌薬選択の考え方
     4) 抗菌薬の使用方法
   4.急性症と慢性症のとらえ方
 II.副性器感染症
   1.急性前立腺炎
     1) 病態と診断
     2) 原因菌
     3) 抗菌薬選択の考え方
     4) 抗菌薬の使用方法
   2.急性精巣上体炎
     1) 病態と診断
     2) 原因菌
     3) 抗菌薬選択の考え方
     4) 抗菌薬の使用方法
   3.慢性副性器感染症
 III.術後感染予防のための周術期抗菌薬投与
   1) 病 態
   2) 原因菌
   3) 抗菌薬選択の考え方と使用方法
 IV.術後感染症
   1) 病 態
   2) 原因菌
   3) 抗菌薬選択の考え方
   4) 抗菌薬の使用方法
 V.性感染症
   1.淋菌感染症
     1) 病態と原因菌
     2) 抗菌薬の選択と使用法
   2.クラミジア感染症
     1) 病態と原因微生物
     2) 抗菌薬の選択と使用法
   3.非淋菌性・非クラミジア性尿道炎
     1) 病態と診断
     2) 抗菌薬の選択と使用法
   4.性器ヘルペス
     1) 病態と原因微生物
     2) 抗菌薬の選択と使用法
   5.尖圭コンジローマ
     1) 病態と原因微生物
     2) 治療法
 VI.泌尿器科手術の特性と術後感染症
   1.術後感染防止における一般概念(最近の考え方)
   2.泌尿器科手術の特性(全般,臓器,術式別)
   3.清潔手術の感染防止
   4.準清潔手術の感染防止
   5.汚染手術での化学療法の考え方
   6.術後感染
     1) SSIとは
     2) SSI発生の背景
     3) SSIの診断
     4) SSIの治療
     5) 遠隔部位感染
 VII.病院感染(院内感染)防止対策
   1.標準予防策
   2.接触感染予防策
 VIII.尿路性器結核
   1.尿路結核
     1) 感染経路
     2) 病 理
     3) 症 状
     4) 診 断
     5) 治 療
   2.性器結核
     1) 感染経路
     2) 精巣上体結核
     3) 前立腺結核
 IX.尿路性器の寄生虫疾患
   1.糸状虫症(フィラリア症)
     1) 症状,経過
     2) 治 療
   2.トリコモナス感染症
 X.その他の尿路性器感染症
   1.気腫性腎盂腎炎
   2.膿腎症
   3.黄色肉芽腫性腎盂腎炎
   4.急性腎乳頭壊死
   5.腎膿瘍
   6.膀胱マラコプラキア
   7.亀頭包皮炎
   8.耳下腺炎性精巣炎

4.尿路通過障害
 I.概 説
 II.病 態
   1.腎の変化
   2.尿管の変化
   3.膀胱の変化
   4.尿道の変化
   5.全身病態
   6.原因疾患
 III.症 状
   1.上部尿路の閉塞
   2.下部尿路の閉塞
 IV.診 断
   1.排泄性尿路造影
   2.逆行性尿路造影
   3.順行性尿路造影
   4.レノグラム
   5.CT・MRI
   6.超音波断層撮影
   7.ウィッタカーテスト(腎盂内圧測定)
   8.ウロダイナミクススタディ(尿流動態検査)
   9.尿道造影
 V.治療総論
   1.上部尿路閉塞
   2.下部尿路閉塞
 VI.疾患各論
   1.腎盂尿管移行部狭窄
     1) 原 因
     2) 診 断
     3) 治 療
   2.巨大尿管症
     1) 逆流性巨大尿管
     2) 閉塞性巨大尿管
     3) 非逆流性・非閉塞性巨大尿管
   3.下大静脈後尿管
   4.後腹膜線維化症
   5.尿管瘤
   6.後部尿道弁
   7.尿道狭窄
   8.膀胱尿管逆流症
     1) 発生機序
     2) 病態・症状
     3) 診 断
     4) 治 療
     5) 逆流性腎症

5.尿路結石症
 I.総 論
   1.部位別の名称
   2.尿路結石の形成過程
   3.尿路結石症の疫学
 II.症 状
   1.疼 痛
   2.血 尿
   3.尿路感染症の合併
 III.診 断
   1.問 診
   2.理学的検査
   3.尿検査
   4.画像診断
     1) 超音波断層法(エコー検査)
     2) 腎尿管膀胱部単純X線撮影
     3) 排泄性尿路造影
     4) X線CT
     5) 血液検査
 IV.尿路結石の治療
   1.上部尿路結石の治療
     1) 疼痛に対する治療
     2) 結石の自然排出
     3) 結石溶解療法
     4) 積極的治療
   2.下部尿路結石の治療
     1) 膀胱結石
     2) 尿道結石
 V.原因診断
   1.成因に関する診断
     1) 結石成分分析
     2) 血液,尿検査
     3) 問 診
   2.尿流停滞
   3.尿路感染症
   4.カルシウム代謝異常
     1) 原発性副甲状腺(上皮小体)機能亢進症
     2) 特発性高カルシウム尿症
     3) 腎尿細管性アシドーシス
     4) Cushing症候群(病)
   5.蓚酸代謝異常
   6.尿酸代謝異常
   7.シスチン尿症
   8.薬剤性
 VI.再発予防
   1.飲水指導
   2.食事指導
   3.薬物療法
     1) 蓚酸カルシウム結石,燐酸カルシウム結石
     2) 尿酸結石
     3) シスチン結石
     4) 燐酸マグネシウムアンモニウム結石

6.尿路性器の外傷と異物
 I.尿路性器の外傷
   1.外傷患者の初期医療
     1) 救急一般処置
     2) 緊急X線検査
     3) 感染防止
   2.腎外傷
     1) 腎皮下損傷
     2) 開放性腎損傷
   3.尿管損傷
     1) 成 因
     2) 病 態
     3) 症 状
     4) 診 断
     5) 治 療
   4.膀胱損傷
     1) 腹膜外膀胱損傷
     2) 腹膜内膀胱損傷
   5.尿道損傷
     1) 前部尿道損傷
     2) 後部尿道損傷
   6.陰茎損傷
     1) 陰茎折症
     2) 陰茎絞扼症
     3) 陰茎剥皮症
     4) 陰茎切断
     5) 包皮損傷
   7.精巣損傷
     1) 精巣挫傷および破裂
     2) 精巣脱出
 II.尿路性器の異物
   1.尿路異物
     1) 尿路異物の特徴
     2) 上部尿路異物
     3) 下部尿路異物
   2.性器の異物

7.尿路性器腫瘍
 I.尿路性器腫瘍概論
   1.症 状
     1) 血 尿
     2) 尿路通過障害
     3) 疼 痛
     4) 腫瘤触知
     5) 全身症状
   2.診 断
   3.治 療
     1) 外科療法
     2) 化学療法
     3) 放射線療法
     4) 内分泌療法
     5) 免疫療法
     6) その他の治療方法
 II.腎実質および被膜腫瘍
   1.腎細胞癌(腎癌)
     1) はじめに
     2) 疫 学
     3) 病 理
     4) 臨床症状
     5) 診 断
     6) 鑑別診断
     7) 予 後
     8) 治 療
   2.Wilms腫瘍
     1) 疫 学
     2) 病 理
     3) 症 状
     4) 診 断
     5) 治 療
   3.腎肉腫
     1) 病 理
     2) 臨床症状
     3) 診 断
     4) 治 療
     5) 予 後
   4.腎リンパ腫と白血病
   5.転移性腎腫瘍
   6.腎良性腫瘍
     1) 腎腺腫
     2) 腎血管筋脂肪腫
     3) オンコサイトーマ
   7.腎被膜腫瘍
 III.腎盂・尿管腫瘍
   1.疫 学
   2.病 因
     1) 職業性ならびに環境発癌物質
     2) 嗜好品
     3) 医薬品
     4) 感染と慢性刺激
     5) バルカン腎症
   3.病 理
   4.臨床症状
   5.診 断
     1) 一般検査所見
     2) 尿細胞診
     3) 尿中腫瘍マーカー
     4) 画像診断
     5) 内視鏡検査
   6.鑑別診断
     1) 腎細胞癌
     2) X線透過性結石
     3) 腎結核
     4) 腎乳頭壊死
     5) 尿管狭窄,後腹膜線維症
   7.治 療
     1) 手術的治療
     2) 放射線療法
     3) 化学療法
   8.予 後
   9.腎盂尿管扁平上皮癌
 IV.膀胱腫瘍
   1.疫 学
   2.病因(発生要因)
     1) 職業性膀胱癌と化学発癌物質
     2) 医薬品
     3) 喫 煙
     4) 人口甘味料
     5) コーヒー
     6) 内因性発癌物質
     7) 慢性機械的刺激
     8) 癌関連遺伝子との関係
   3.病 理
     1) 組織型と発育様式
     2) 組織学的異型度
     3) 深達度
   4.症 状
     1) 血 尿
     2) 排尿障害
     3) 膀胱刺激症状
     4) 上部尿路閉塞による症状
     5) 疼痛,全身症状
   5.診 断
     1) 病歴,身体所見および一般検査所見
     2) 尿細胞診
     3) 尿中腫瘍マーカー
     4) 尿道膀胱鏡
     5) 生 検
     6) 麻酔下双手診
     7) 排泄性尿路造影
     8) 膀胱造影
     9) 骨盤動脈造影
     10) computed tomography
     11) 磁気共鳴画像
     12) 超音波断層法
     13) RI検査
   6.治 療
     1) 表在性膀胱癌
     2) 転移のない浸潤性膀胱癌
     3) 転移のある膀胱癌に対する治療
   7.予 後
   8.その他の膀胱腫瘍
     1) 膀胱扁平上皮癌
     2) 尿膜管腫瘍
     3) 膀胱肉腫
 V.尿道腫瘍
   1.尿道の良性腫瘍
     1) 男性尿道の良性腫瘍
     2) 女性尿道の良性腫瘍
   2.尿道の悪性腫瘍
     1) 男性の尿道癌
     2) 女性の尿道癌
 VI.前立腺腫瘍
  A.前立腺肥大症
   1.発生病理
   2.病 因
   3.病 理
   4.臨床症状
   5.診 断
     1) 直腸内触診
     2) 残尿測定
     3) 尿流量測定
     4) 尿道膀胱造影
     5) 超音波断層法
   6.治 療
     1) 薬物療法
     2) 手術療法
  B.前立腺癌
   1.疫 学
   2.発 生
   3.病 理
     1) 初発病巣
     2) 組織学的所見
     3) 進展度分類
     4) 潜在癌,偶発癌の定義
   4.症 状
   5.診 断
     1) 直腸内指針
     2) 生 検
     3) 腫瘍マーカー
     4) 画像診断
   6.治 療
     1) 手術療法
     2) 内分泌療法(ホルモン療法)
     3) 放射線療法
     4) 化学療法
 VII.精巣腫瘍
  A.胚細胞性腫瘍
   1.定 義
   2.疫 学
     1) 発生頻度
     2) 好発年齢
   3.病 因
   4.病 理
     1) セミノーマ
     2) 胎児性癌
     3) 卵黄嚢腫瘍
     4) 絨毛癌
     5) 奇形腫
     6) 多胎芽腫
     7) 複合組織型
   5.腫瘍マーカー
     1) AFP
     2) hCG
     3) その他
   6.病期分類
   7.臨床症状
   8.診 断
     1) 理学的所見
     2) 超音波検査
     3) X線検査
   9.鑑別診断
     1) 精巣上体炎(副睾丸炎)
     2) 陰嚢水腫,精液瘤
     3) 精策軸捻転
     4) その他
   10.治 療
     1) 精巣腫瘍の治療方針
     2) 臨床病期I期の治療
     3) 臨床病期II期の治療
     4) 臨床病期III期の治療
     5) 精巣腫瘍の外科療法
   11.予 後
  B.その他の精巣腫瘍
   1.性腺間質の腫瘍
   2.悪性リンパ腫
   3.白血病
   4.類表皮嚢腫
 VIII.陰茎腫瘍
  A.陰茎癌
   1.定 義
   2.疫 学
   3.病 因
   4.病 理
   5.病期分類
   6.臨床症状
   7.診 断
   8.鑑別診断
   9.治 療
   10.予 後
  B.巨大尖圭コンジローマ
  C.尖圭コンジローマ

8.副腎・後腹膜疾患
 I.副腎の局所解剖と生理
   1.副腎の解剖
   2.副腎の生理
     1) 副腎皮質ホルモン
     2) 副腎髄質ホルモン
 II.副腎疾患
   1.副腎皮質の疾患
     1) Cushing症候群
     2) 原発性アルドステロン症
     3) 副腎性器症候群
     4) 副腎皮質癌
     5) 副腎皮質機能低下症
   2.副腎髄質の疾患
    1) 褐色細胞腫
    2) 悪性褐色細胞腫
    3) 神経芽(細胞)腫
   3.その他の副腎疾患
    1) 転移性腫瘍
    2) 骨髄脂肪腫
    3) 悪性リンパ腫
    4) 副腎嚢法
   4.副腎偶発腫瘍
 III.後腹膜疾患
   1.後腹膜腫瘍
     1) 平滑筋肉腫
     2) 脂肪肉腫
     3) 横紋筋肉腫
     4) 神経鞘腫
     5) 奇形腫
   2.後腹膜線維化症

9.腎血管性高血圧・腎血管性疾患
 I.腎血管性高血圧
   1.定 義
   2.病 因
     1) アテローム硬化
     2) 線維筋性異形性
     3) 大動脈炎症候群
   3.病 態
   4.臨床症状
   5.診 断
     1) 一般検査
     2) 排泄性腎盂造影
     3) レノグラム
     4) 腎シンチグラム
     5) 血管造影
     6) 血漿レニン活性
     7) 腎静脈血レニン活性
     8) 薬物を利用した検査
     9) カラードプラ超音波
     10) CT,MRI
   6.治 療
     1) 経皮的腎血管形成術
     2) 外科的治療(手術療法)
     3) 内科的治療(薬物療法)
   7.予 後
 II.その他の腎血管性疾患
   1) 腎動脈瘤
   2) 腎動静脈瘻
   3) 腎梗塞
   4) 腎静脈血栓症

10.過活動膀胱,神経因性膀胱
 I.過活動膀胱
   1.定 義
   2.診 断
   3.除外診断
   4.治 療
     1) 行動療法
     2) 薬物療法
     3) その他の治療
 II.神経因性膀胱
   1.定 義
   2.蓄尿,排尿の神経性調節
   3.下部尿路機能障害の分類
     1) Lapidesの分類
     2) 国際禁制学会の分類
   4.疾 患
     1) 脊髄より上位の異常
     2) 脊髄の障害
     3) 末梢神経の異常
   5.治 療
     1) 蓄尿障害の治療
     2) 排尿障害の治療
   6.合併症
     1) 尿路感染症
     2) 水腎・水尿管症
     3) 膀胱尿管逆流症
     4) 尿路結石

11.腎不全
 I.急性腎不全
   1.定 義
     1) 腎前性急性腎不全
     2) 腎性急性腎不全
     3) 腎後性急性腎不全
   2.発症要因と原因疾患
     1) 血管系要因
     2) 尿細管系要因
     3) 急性腎不全の原因疾患
   3.臨床症状
     1) 乏尿・無尿
     2) 蛋白代謝物の蓄積
     3) 水,電解質の異常
     4) 高カリウム血症
     5) アシドーシス
     6) 貧血および出血傾向
     7) 一般症状
   4.診 断
   5.そのほかの検査
     1) 腎機能検査
     2) 画像診断
   6.治 療
     1) ARFの原因除去
     2) 内部環境恒常性の維持
 II.慢性腎不全
   1.定 義
   2.病因と病理
   3.臨床症状
     1) 尿 量
     2) 神経症状
     3) 循環器系症状
     4) 消化器系症状
     5) 貧血および止血凝固系
     6) 内分泌異常
     7) カルシウム,燐骨代謝異常
   4.透析療法導入適応基準
   5.治 療
     1) CRFの保存療法
     2) 腹膜透析
 III.透析療法
   1.分 類
     1) 血液透析療法
     2) 血液濾過療法
     3) 血液濾過透析療法
   2.血液浄化療法の施行方法
     1) 透析膜・血液濾過膜
     2) 透析液・補充液
     3) ブラッドアクセス
     4) 抗凝固薬
 IV.腎移植
   1.一般的事項
   2.腎移植の適応
     1) レシピエントの選択条件
     2) 腎移植の禁忌
   3.ドナー
   4.腎移植術
   5.免疫抑制療法
   6.拒絶反応の診断と治療
     1) 拒絶反応の分類
     2) 急性拒絶反応
     3) 慢性拒絶反応
   7.腎移植の合併症
     1) 外科的合併症
     2) 感染症
     3) 免疫抑制薬の副作用
     4) その他
   8.腎移植成績
   9.日本臓器移植ネットワーク

12.精巣機能異常症・男性不妊症
 I.精巣機能と病態
   1.精巣機能の成熟
   2.精巣の内分泌調節
   3.アンドロゲンの標的
   4.類宦官様体形
   5.精巣機能異常症の分類
     1) 一次性精巣機能異常症
     2) 二次性精巣機能異常症
     3) 症候性精巣機能異常症
   6.診 断
     1) 理学的所見
     2) 内分泌学的検査
     3) その他
   7.治 療
 II.思春期における性徴異常
   1.思春期早発症
     1) 真性思春期早発症
     2) 仮性思春期早発症
     3) 診断と検査
     4) 治 療
   2.思春期遅発症
 III.男性不妊症
   1.頻 度
   2.精細胞系の分化
   3.造精機能障害
     1) 特発性精子形成障害
     2) 精索静脈瘤
     3) 染色体異常
     4) 耳下腺炎性精巣炎
     5) 停留精巣
     6) 物理化学的因子
     7) 薬 剤
     8) 二次性性腺機能障害
     9) 精子機能異常など
   4.精路通過障害
   5.性機能障害
   6.男性不妊症の診断手順
     1) 予 診
     2) 診 察
     3) 精液検査…
     4) 精液の生化学分析
     5) 精子機能検査
     6) 免疫学的検査
     7) 内分泌検査
     8) 染色体検査
     9) 精管造影
     10) 精巣生検
     11) 精索静脈瘤の画像検査
   7.治 療
     1) 手術的治療
     2) 薬物治療
   8.生殖補助技術
     1) 人工授精
     2) 体外受精
     3) 卵細胞質内精子注入法
     4) ARTの問題点

13.陰茎勃起障害(ED)
 I.定 義
 II.病 態
   1.陰茎の解剖・生理
     1) 陰茎の構造
     2) 陰茎の血管
     3) 陰茎の神経
     4) 陰茎勃起の機構・勃起不全の成因
 III.分  類
   1.病歴による分類
   2.原因による分類
     1) 機能性勃起障害
     2) 器質性勃起障害
     3) その他
 IV.診  断
   1.問 診
   2.理学所見
   3.検 査
     1) 夜間陰茎勃起現象の記録
     2) 循環器系検査
     3) 神経系検査
     4) 心理・精神機能検査
 V.治  療
   1.機能性勃起障害に対する治療
     1) 心理療法,行動療法
     2) 薬物療法
   2.器質性勃起障害に対する治療
     1) 薬物・内分泌療法
     2) 血液流入系の再建術
     3) 血液流出系抵抗作成術
     4) 勃起補助具
     5) 陰茎海綿体内注射
     6) 陰茎プロステーシス

14.泌尿器科心身症
   1.腎機能に対する症候
     1) 心因性乏尿
     2) 心因性多飲・多尿
   2.排尿に対する症候
     1) 神経性頻尿
     2) 心因性尿失禁
     3) 心因性尿閉
     4) 膀胱神経症
     5) 遺尿症

15.男性更年期障害
   1.はじめに
   2.定義と病因
     1) 定 義
     2) 病 因
   3.症 状
     1) 男性更年期障害の主症状
     2) テストステロンと症状の関連性
   4.診 断
     1) 症状把握
     2) 低テストステロン血症
     3) 問題点
   5.治 療
     1) 男性ホルモン補充療法
     2) 副作用と問題点
   6.問題点と今後の展望

16.婦人泌尿器科(間質性膀胱炎を含む)
はじめに
 I.腹圧性尿失禁
   1.原 因
   2.診 断
     1) 問 診
     2) パッドテスト
     3) 身体所見
     4) 尿流動態検査
     5) 鎖使用膀胱尿道造影
   3.治 療
     1) 保存的治療
 II.女性の排尿障害
 III.骨盤内臓下垂
   1.原 因
   2.症 状
   3.診 断
   4.治 療
 IV.間質性膀胱炎
   1.はじめに
   2.病態生理
   3.診 断
     1) 症 状
     2) 排尿日誌
     3) 尿所見
     4) 膀胱鏡所見(麻酔下水圧拡張)
   4.治 療
     1) 薬物療法
     2) 膀胱内注入療法
     3) 水圧拡張術
 V.その他
   1.尿道憩室
     1) 成 因
     2) 症 状
     3) 診 断
     4) 治 療
   2.尿道脱
   3.尿道カルンクル

17.尿路性器腫瘍に対する集学的治療
 I.尿路性器腫瘍に対する抗癌剤・放射線の感受性
   1.尿路性器腫瘍に対する抗癌剤の感受性
     1) 腎細胞癌
     2) 尿路上皮癌
     3) 前立腺癌
     4) 精巣腫瘍
     5) 陰茎癌
   2.尿路性器腫瘍に対する放射線の感受性
     1) 腎細胞癌
     2) 尿路上皮癌
     3) 前立腺癌
     4) 精巣腫瘍
     5) 陰茎癌
 II.集学的治療各論
   1.腎細胞癌に対する集学的治療
     1) サイトカイン療法
     2) 細胞療法
     3) 同種造血幹細胞移植療法(ミニ移植)
   2.尿路上皮癌に対する集学的治療
     1) 局所浸潤尿路上皮癌に対する集学的治療
     2) 転移性尿路上皮癌に対する集学的治療
     3) その他の集学的治療
   3.前立腺癌に対する集学的治療
     1) ホルモン療法と放射線療法
     2) ホルモン療法と外科療法
     3) 外科療法と放射線療法
   4.精巣腫瘍に対する集学的治療
     1) セミノーマに対する集学的治療
     2) 非セミノーマに対する集学的治療

18.遺伝子診断,遺伝子治療,再生医療
 I.遺伝子診断
   1.感染症の遺伝子診断
   2.癌の遺伝子診断
     1) 発症前の発癌リスク診断
     2) 癌細胞の検出を目的とした診断
     3) 癌の個性の評価
   3.男性不妊
   4.結 石
 II.遺伝子治療
   1.遺伝子の導入
     1) 非ウイルスベクター
     2) ウイルスベクター
   2.遺伝子治療の戦略
     1) 遺伝子の異常を有する細胞の修復
     2) 細胞への新しい機能の賦与,もしくは特定の機能の増強
   3.遺伝子治療の展望
 III.再生医療
   1.細 胞
   2.足 場
   3.組織成長因子
   4.泌尿器科領域での再生医療
   5.問題点

19.診療ガイドライン,社会医学,医事法制
 I.診療ガイドラインを含めた社会医学
   1.近年における医療制度改革の概論
   2.診療ガイドラインの概説と泌尿器科領域の診療ガイドライン作成の背景
 II.医療事故概論
   1.医療事故の分類
   2.医療事故の現状
   3.医療事故のタイプと関連する要因
   4.施設における事故防止対策
 III.医療事故への対応
 IV.医療事故に関する医事法制
   1.民事責任
   2.刑事責任
   3.行政処分
   4.医療関連死について
 V.医の倫理

日本語索引
外国語索引