書籍カテゴリー:精神医学/心身医学

音楽療法

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医学教養新書
音楽療法
一精神科医の実践の記録

第2版

  • 河合メンタルクリニック 院長 河合 眞 著

定価:1,512円(本体1,400円+税8%)

  • 新書判 261頁
  • 2001年12月 発行
  • ISBN978-4-525-38092-2
  • ISBN4-525-38092-6

概要

音楽の分野からは「もはや音楽ではない」と評価され,医学の世界からは「心優しい誤解だ」と済まされてしまうことのある音楽療法.大学病院の臨床精神科医であり,自らもバイオリンを弾く著者が,音楽療法の利点と限界について,老人ホームでの実地の活動やそれを支える多彩な職種の人々のコラムをおりこみながら解説する.

目次

はしがき

序章 音楽の癒し 〜タイタニック号の悲劇と音楽

1章 音楽療法と治療構造 〜音楽から言葉へ,言葉から音楽へ
2章 音楽療法とライフサイクル 〜精神発達は人類の文化史を繰り返す?
3章 音楽療法の分野の広がり 〜ホスピスの場から風景としての環境音楽まで
4章 音楽療法の評価 〜心の癒しと定量的評価
5章 治療チームによるお年寄りの音楽療法の実際
   〜空オケタイムからオーケストラ結成で市民ホールの発表へ
6章 パソコンで音楽療法 〜テレビゲームは世代を越えられるか?
7章 老人内科リハビリ病棟の音楽療法歳時記 〜実践の記録と考察
8章 最近の日本の音楽療法会の動向 〜一精神科医の立場から

終章 音楽の響き 〜「銀河鉄道の夜」に響く音楽

付録1 音楽療法の客観的な評価は可能か
付録2 音楽療法の実践を通して

あとがき

コラム シェイクスピアの頃の音楽
    音楽と絵の対話
    飛翔するファンタジー 〜バイオリン
    祭りのリズム
    うたごえクラブの音楽を聞きながら
    水郷荘老人フィル一座興業日誌

文献