書籍カテゴリー:癌・腫瘍学|分子生物学

がんとテロメア・テロメラーゼ

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がんとテロメア・テロメラーゼ

1版

  • 広島大学医学部総合薬学科教授  井出 利憲 著
  • 広島大学医学部総合診療部・第一外科講師 檜山 英三 著
  • 広島大学医学部第二内科講師 檜山 桂子 著

定価:3,456円(本体3,200円+税8%)

  • B5判 131頁
  • 1999年10月 発行
  • ISBN978-4-525-42421-3
  • ISBN4-525-42421-4

概要

医学の分野で,テロメア・テロメラーゼが注目を浴びるようになってきました.特に癌組織にテロメラーゼ活性が検出されたことで癌診断への新たなマーカーと癌治療の新たなターゲットとして取り上げられたことです.本書はがんとテロメア・テロメラーゼとの関係を専門書ではなく,読み物を念頭において平易にかかれたものです.

目次

1章 テロメア・テロメラーゼとは?
1.ヒトゲノムとDNA合成
2.テロメア
3.テロメラーゼ
4.テロメア結合蛋白質
5.テロメラーゼによらないテロメア安定化機構

2章 テロメア・分裂時計・老化時計
1.老化と寿命の機構
2.分裂時計と細胞老化
3.分裂時計と個体老化
4.分裂寿命が尽きた細胞の増殖停止と細胞不死化の機構
5.テロメアサイズの維持に関する問題
6.老化遺伝子と老化抑制遺伝子

3章 がんとテロメア・テロメラーゼ
1.がんと不死化
2.ヒト検体のテロメア長の測定
3.ヒト検体でのテロメラーゼ活性の測定
4.正常組織でのテロメア・テロメラーゼ
5.良性病変でのテロメア・テロメラーゼ
6.前がん病変でのテロメア・テロメラーゼ
7.がんにおけるテロメラーゼ活性
8.成人がんでのテロメア・テロメラーゼ
9.小児がんとテロメア・テロメラーゼ
10.テロメラーゼのがん診断への応用
11.テロメラーゼをターゲットとしたがん治療