書籍カテゴリー:基礎薬学

薬理学実習の実際とデータの見方

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薬理学実習の実際とデータの見方

1版

  • 日本私立薬科大学関連教科検討委員会 編
  • 東京薬科大学薬理学教授 竹尾 聰 編集委員

定価:3,564円(本体3,300円+税8%)

  • B5判 197頁
  • 1999年11月 発行
  • ISBN978-4-525-72291-3
  • ISBN4-525-72291-6

概要

本書は従来の薬理実習書のように実習の技術や方法論的な項目だけでなく,得られるデ-タを把握し,それらをいかに解釈するか,また本デ-タで得られる薬理学的知識を重視して記述してある.また記載されている他大学の実習内容に触れることにより薬理学的知識が深められ,国家試験にも役立つ.

目次

I.循環器系(心臓・血管系)
1.血圧および心拍数に影響を及ぼす薬物の作用
    ー麻酔犬を用いた実験ー
2.血圧および心拍数に影響を及ぼす薬物の作用
    ー麻酔ラットを用いた実験ー
3.血圧および心拍数に影響を及ぼす薬物の作用
    ー麻酔ウサギを用いた実験ー
4.心機能に影響を及ぼす薬物の作用
    ーラット灌流心臓を用いた実験ー
5.心機能に影響を及ぼす薬物の作用
    ーウシガエル灌流心臓を用いた実験ー
6.心房に影響を及ぼす薬物の作用
    ーモルモット摘出心房を用いた実験ー
7.単離心筋細胞のイオン電流に影響を及ぼす薬物の作用
8.血管平滑筋収縮・弛緩に影響を及ぼす薬物の作用
    ーウサギ摘出大動脈を用いた実験ー

II.消化器系
9.胃液分泌に影響及ぼす薬物の作用
    ーラット,イヌを用いた実験ー
10.胃消化管収縮・弛緩に影響を及ぼす薬物の作用
    ーラット摘出胃底平滑筋を用いた実験ー
11.回腸消化管収縮・弛緩に影響を及ぼす薬物の作用
    ーラット摘出回腸縦走筋を用いた実験ー
12.小腸消化管収縮・弛緩に影響を及ぼす薬物の作用
    ーモルモット摘出回腸片を用いた実験ー
13.小腸消化管運動に影響を及ぼす薬物の作用
    ーマウス小腸輸送能の実験ー
14.盲腸および回腸平滑筋収縮・弛緩に影響を及ぼす薬物の作用
    ーモルモット摘出盲腸紐を用いた実験ー

III.その他の平滑筋臓器
15.子宮平滑筋収縮に影響を及ぼす薬物の作用
    ーラット摘出子宮を用いた実験ー
16.胆嚢平滑筋収縮に影響を及ぼす薬物の作用
    ーモルモット摘出胆嚢を用いた実験ー
17.輸精管収縮に影響を及ぼす薬物の作用
    ーラット摘出輸送管を用いた実験ー

IV.神経系ー中枢神経
18.電撃痙攣に影響を及ぼす薬物の作用
19.薬物痙攣に影響を及ぼす薬物の作用
20.麻酔薬の作用
    ー投与法による薬物作用発現の相違ー
21.中枢神経に影響を及ぼす薬物の作用
    ーラットを用いた麻酔薬の実験ー
22.暗算作業効率に及ぼすカフェインの効果
    ー二重盲検法を用いた薬効判定ー
23.暗算作業効率に及ぼすアルコールの作用
    ー二重盲検法を用いた薬効判定ー


神経系ー末梢神経
24.局所麻酔薬の作用
    ーモルモットを用いた実験ー
25.自律神経節興奮に影響を及ぼす薬物の作用
    ーモルモット腸管を用いた実験ー


神経系ー神経・筋接合部
26.神経筋接合部興奮に影響を及ぼす薬物の作用
    ーラット神経筋接合部を用いた実験ー
27.神経筋興奮に影響を及ぼす薬物の作用
    ーラット横隔膜を用いた実験ー

V.鎮痛・炎症
28. 痛覚に影響を及ぼす薬物の作用
    ーマウスを用いた鎮痛薬の実験(ホルマリン法)ー
29. 鎮痛作用に影響を及ぼす薬物の作用
    ーマウスを用いた鎮痛薬の実験(Haffner法)ー
30. 鎮痛作用に影響を及ぼす薬物の作用
    ーマウスを用いた鎮痛薬の実験(酢酸法)ー
31.炎症に影響を及ぼす薬物の作用
    ーラットを用いた抗炎症薬の実験(カラゲニン足蹠浮腫)ー

VI.泌尿器系
32.尿生成に影響を及ぼす薬物の作用
    ーラットを用いた利尿薬の実験ー

VII.薬物代謝
33.薬物代謝1
    ーラット摘出臓器および血漿を用いたコリンエステラーゼ活性の実験ー
34.薬物代謝2
    ーラット摘出肝臓標本を用いた薬物代謝酵素誘導の実験ー
35.薬物代謝3
    ーマウス肝臓の薬物代謝酵素誘導の実験ー

VIII.毒性試験
36.有機リン系農薬毒性実験
    ーマウスを用いた実験ー