次号予告

この商品の画像はありません

在庫状況:在庫あり

2017年6月 Vol.68 No.7
慢性心不全
チームに貢献できる力を身につける

定価:2,160円(本体2,000円+税8%)

特集の目次

■特集にあたって(佐藤 幸人)

■押さえておきたい慢性心不全のキホン!
・慢性心不全の現状と課題(井手 友美/筒井 裕之)
・慢性心不全の病態生理と臨床像(加藤 貴雄)
・心不全におけるバイオマーカーの考え方とその限界(岩永 善高)

■慢性心不全の薬物治療戦略!治療のゴールとその手段!
・HFrEF (猪又 孝元)
・HFpEF (髙橋 甚彌/福本 義弘)

■"慢性心不全でβ遮断薬をいかに使いこなせばよいか?!
・HFrEFに対するβ遮断薬の至適用量設定(新田 大介/絹川 弘一郎)
・HFpEFに対するβ遮断薬の考え方と使い方(山本 一博)

■RAAS阻害薬の考え方・使い方とピットフォール! 徹底解説!
・ACE阻害薬、ARB(谷本 匡史/中村 一文)
・抗アルドステロン薬(佐藤 直樹)

■利尿薬の基礎と薬物治療における実践ポイント!
・利尿薬の薬理作用と利尿薬抵抗性のメカニズム(瀬田 公一/笠原 正登)
・急性非代償性心不全へのループ利尿薬の使い方(末永 祐哉)
・抗バソプレシン薬トルバプタンの追加・切り替えのポイント(桑原 宏一郎)

■“地域”と“チーム”で支える慢性心不全!
・心不全チーム医療の重要性とその実践(佐藤 幸人)
・心不全チーム医療における薬学的管理の実践ポイント(高井 靖)
・地域とチームで支える慢性心不全の包括的ケア(田中 宏和/弓野 大)
・心不全末期患者の緩和ケア(大石 醒悟)

予告

 慢性心不全は高齢者に多い疾患であり、高齢化が進むわが国では、患者数が増加し続けています。2030年には患者数は130万人を超えるともいわれており、いわゆる“心不全パンデミック”が危惧されています。このように、慢性心不全はわが国において喫緊の課題の一つと言えます。
 また、近年、欧米のガイドラインの改訂、わが国での『高齢心不全患者の治療に関するステートメント』の発出や地域包括ケアの推進など、心不全を取り巻く環境は大きく変遷してきています。
 そこで今回、慢性心不全にスポットを当て、基礎知識から薬物治療の実践ポイント、さらにこれからチームと地域でいかに心不全に対応すべきかについてご解説いただく本特集を企画いたしました。