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2018年5月 Vol.69 No.6
かゆみ
治療薬を使いこなす“知識”と“ノウハウ”

定価:2,160円(本体2,000円+税8%)

特集の目次

■特集にあたって(髙森 建二)

■かゆみの発生・慢性化とかゆみ過敏のメカニズム(冨永 光俊)

■かゆみの評価と治療効果の考え方(中原 真希子/古江 増隆)

■慢性?痒の治療戦略! 重症度に応じた具体的スキーム
・原発性皮膚病変による慢性?痒(片山 一朗)
・慢性腎臓病・透析患者の慢性?痒(熊谷 裕生)
・胆汁うっ滞による慢性?痒(北村 庸雄)
・帯状疱疹による慢性?痒(山口 重樹)
・薬剤性?痒(江畑 俊哉)

■この薬は“いつ”“どの患者で”“どう使う”?
・外用剤(片桐 一元)
・抗ヒスタミン薬(森田 栄伸)
・ステロイド・免疫抑制薬(佐伯 秀久)
・オピオイド受容体アゴニスト/アンタゴニスト(髙森 建二)
・GABAアナログ(山口 敬介)
・抗うつ薬(西 智弘)

■かゆみをターゲットとした医薬品開発の現状と展望(石井 直人)

予告

 かゆみは、アトピー性皮膚炎や乾癬などの皮膚疾患のみでなく、胆汁うっ滞や慢性腎臓病などのさまざまな要因によって生じます。ときに難治性となり、QOLが大きく損なわれる患者さんは少なくありません。
 ナルフラフィンの登場によりかゆみ治療は新たなステージを迎え、現在も盛んに医薬品開発が行われています。一方で、特に難治例では、質の高いエビデンスがそれほど多くなく、医療従事者が頭を悩ませながら対応している現状もあります。
 かゆみ治療は重要なテーマの一つですが、ここ数年、わが国において、かゆみの薬物治療について詳細にまとめた書籍等はガイドライン以外にほとんどありません。
 そこで今回、かゆみにスポットを当て、かゆみの分類・メカニズムならびに評価、かゆみの成因および治療薬の両面からみた種々薬剤の位置づけと具体的な使い方、さらに最新の医薬品開発の現状について、解説いたします。