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2019年2月 Vol.70 No.2
高齢患者のOveruse/Underuse
過剰でも過少でもない薬剤の適正使用を考える

定価:2,160円(本体2,000円+税8%)

特集の目次

■特集にあたって(小島 太郎)

■高齢患者のOveruse/Underuseと適正使用の考え方(小島 太郎)

■高齢患者のOveruse/Underuseの要因とその評価(溝神 文博)

■Overuse/Underuseを見逃さないプロのみかたと対処法!
・抗血栓薬(抗凝固薬・抗血小板薬)(赤尾 昌治)
・β遮断薬(竹屋 泰)
・気管支拡張薬(千田 一嘉)
・スタチン(島田 和典)
・血糖降下薬(田村 嘉章)
・骨粗鬆症治療薬(宗圓 聰)
・抗うつ薬(水上 勝義)
・抗認知症薬(沼崎 宗夫,荒井 啓行)
・鎮痛薬(村上 敏史)

■Overuse/Underuseに対する薬学管理の実践ポイント
・病院薬剤師のOveruse/Underuseへの関わり(飯田 真之,矢野 育子)
・保険薬局薬剤師のOveruse/Underuseへの関わり(山浦 克典)
・老健施設薬剤師のOveruse/Underuseへの関わり(新井 克明)

予告

 加齢により体内のさまざまな生理機能が影響を受け、高齢者では多病となり、さらに薬剤感受性や薬物動態なども大きく変化します。高齢患者の薬物治療において、良好なアウトカムを得るためには、適切な患者に、適切な薬物を、適切な量で投与することが肝要です。そして、この「適切さ」を考えるに際しては、高齢者に対し有効性が乏しいもしくは有害事象が起こりやすいのに使用される過剰投与の状態や、高齢者でも有効性や安全性が示されているのに使用を控えられる過少医療の状態を検討する必要があります。そこで今回は、高齢患者におけるOveruse/Underuseにスポットをあて、Overuse/Underuseの要因や考え方、各薬剤のOveruse/Underuseから“適切な投与患者”(フレイルや認知症、要介護を含め)をいかに考えるか、さらに薬剤師の関わりについて解説いたします。