ブックタイトル在宅で褥瘡に出会ったら 改訂2版
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在宅で褥瘡に出会ったら 改訂2版
122第5 章 治 療図5-45.褥瘡対策に関する看護計画書別紙様式5褥瘡対策に関する診療計画書氏名殿男女病棟計画作成日. .明・大・昭・平年月日生( 歳) 記入担当者名褥瘡の有無1.現在なしあり(仙骨部、坐骨部、尾骨部、腸骨部、大転子部、踵部)2.過去なしあり(仙骨部、坐骨部、尾骨部、腸骨部、大転子部、踵部) 褥瘡発生日. .日常生活自立度J(1, 2) A(1, 2) B(1, 2) C(1, 2) 対処・基本的動作能力(ベッド上自力体位変換)(イス上坐位姿勢の保持、除圧)できるできないできるできない「あり」もしくは「できない」が1つ以上の場合、看護計画を立案し実施する・病的骨突出なしあり・関節拘縮なしあり・栄養状態低下なしあり・皮膚湿潤(多汗、尿失禁、便失禁) なしあり・浮腫(局所以外の部位) なしあり深さ(0)なし(1)持続する発赤(2)真皮までの損傷(3)皮下組織までの損傷(4)皮下組織を越える損傷(5)関節腔、体腔にいたる損傷または、深さ判定不能の場合滲出液(0)なし(1)少量:毎日の交換を要しない(2)中等量1日1回の交換(3)多量:1日2回以上の交換大きさ(cm2)長径×長径に直交する最大径(0)皮膚損傷なし(1)4未満(2)4以上16未満(3)16以上36未満4)36以上64未満(5)64以上(6)100以上100未満炎症・感染(0)局所の炎症徴候なし(1)局所の炎症徴候あり(創周辺の発赤、腫脹熱感、疼痛)(2)局所の明らかな感染徴候あり(炎症徴候、膿、悪臭)(3)全身的影響あり(発熱など)肉芽形成良性肉芽が占める割合(0)創閉鎖又は創が浅い為評価不可能(1)創面の90%以上を占める(2)創面の50%以上90%未満を占める(3)創面10%以上50%未満を占める(4)創面の10%未満を占める(5)全く形成されていない壊死組織(0)なし(1)柔らかい壊死組織あり(2)硬く厚い密着した壊死組織ありポケット(cm2)(ポケットの長径×長径に直交する最大径)-潰瘍面積(0)なし(1)4未満(2)4以上16未満(3)16以上36未満(4)36以上留意する項目計画の内容圧迫、ズレ力の排除(体位変換、体圧分散寝具、頭部挙上方法、車椅子姿勢保持等)ベッド上イス上スキンケア栄養状態改善リハビリテーション(記載上の注意)1 日常生活自立度の判定に当たっては「障害老人の日常生活自立度(寝たきり度)判定基準」の活用について(平成3年11月18日厚生省大臣官房老人保険福祉部長通知老健第102-2号)を参照のこと。2 日常生活自立度がJ1~A2である患者については、当該計画書の作成を要しないものであること。