ブックタイトル多職種カンファレンスで考える心不全緩和ケア
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多職種カンファレンスで考える心不全緩和ケア
viii11 終末期の苦痛・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 144● 治療抵抗性であること,終末期であることをもう一度確認する● 苦痛緩和とコミュニケーション維持のバランスをとる● 本人と家族の意向を尊重する● 呼吸抑制,血圧低下に注意する12 フレイル ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 148● フレイルサイクルの悪循環から脱却するためには多職種の連携が必要である13 社会的苦痛 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 152● 原因が明確でなかった食欲不振について多方面からアプローチする● 本人・家族の望む在宅生活実現に向けて院内外の多職種連携を図る2 特別な臨床背景14 カテコラミン離脱困難 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 156● カテコラミンを減量・中止できる方策はないか再確認する● 終末期に過ごしたい療養場所を見据えて,何ができるかを話し合う● 心理的ケアも重要である15 難治性不整脈・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 160● 患者と家族の意思を確認し,多くの医療者でさまざまな選択肢を議論する16 肺高血圧症 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 164● 肺高血圧症の症状を知る● 呼吸困難に対して,緩和的鎮静の適応を判断する17 成人先天性心疾患 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 172● 遠隔期の合併症と加齢に伴う合併症の管理が必要である● 成人先天性心疾患患者の特性を理解し,意思決定の方法を確認する● 患者・家族の意向に沿うための現実的な問題を共有する● 母親のグリーフを知り,予期悲嘆を傾聴し,寄り添うことで母親のレジリエンスを高める18 メカニカルサポート ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 176● 植込型補助人工心臓の適応を知る● 補助人工心臓装着患者における,装着前から装着後に至るチーム医療の在り方を知る19 移植待機 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 182● 心臓移植待機の現状,LVADの合併症を知る● 待機期間中も,トータルペインを支持する緩和ケアを行う20 ICD 停止の判断 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 190● 末期心不全の病期の段階において,ICD 除細動機能の中止について多職種チームで検討する● 適切な情報を提供し,共同意思決定支援を前提とした関わりを持つ21 CHDF 導入の判断 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 194● CHDF 導入適応に関して,多職種で検討できる場を設ける● CHDF 非導入を決定した後もサポートする