ブックタイトル先輩薬剤師から聞いたこれだけは押さえておきたいルール&マナー

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概要

先輩薬剤師から聞いたこれだけは押さえておきたいルール&マナー

156 診療記録は医療従事者として関わったことや介入したことを記録として残すものです.別項(p95)でも述べたように,カルテに記載されている診療記録は,さまざまな医療従事者の情報源となります.薬剤師の記載する記録も他職種の情報源にならないといけません.そのためには分かりやすく簡潔に記載し,他職種に見てもらえる記録を記載しなければいけません.薬剤師が記載する記録をどのような形式で記載するかという規定はありませんが,施設内での統一は必要です.さまざまな医療従事者が記載する記録はSOAP で記載されることが主流となっています.SOAP で記載する場合も,簡潔に記載するための各施設でのルールがあった方がよいでしょう.例えば,薬剤師の行ったことはS・O・A・P のどこに記載しますか? 具体的には「用量・用法を説明した」などです.SOAP について解説された書籍はたくさんあります.書籍によって「O」に記載するものや,「P」に記載するものがあります.どちらでもよいとは思いますが,各施設で統一する方がいいでしょう.ある人は「O」に書き,ある人は「P」に書くということでは統一性がありません.ちなみに,筆者らの施設の場合は「P」に記載しています.(寺沢匡史)1 指導記録の考え方と大切さChapter 7