南山堂｜症例から学ぶ母乳育児支援 2日間コース

南山堂　母乳育児支援スキルアップセミナー

「症例から学ぶ母乳育児支援」2日間コース

●本セミナーは2012年7月に行われたセミナーのリバイバルです。

●7月に受講された方も再受講いただけますが、願書提出時に同じ講師・同じ内容のCERPsはダブルカウントできませんのでご了承ください。
　CERPsに関する詳しいお問い合わせはIBCLCにお問い合わせください。http://www.iblce.edu.au/Japan.php

今セミナーは終了いたしました。

プランナー：　昭和大学医学部小児科　水野克己先生

このセミナーでは母乳育児支援に必要な知識を「症例を通して理論的に学び、アセスメントを行う際役立つ力」を高めます。

本セミナーの目的

　改めて母乳育児の利点が見直され、ほとんどの女性が出産後、母乳で育てたいと望んでいます。その一方で、母乳育児自体が児の低血糖や後障害に結びつくかのように報道されることもあります。このような誤った認識をなくするには、どのような場合に注意が必要なのか理解しておくことが大切です。

　母乳で育てる母親と向かい合い、それを支えていくには、母乳育児の正しい（科学的に裏付けされた）基礎知識も必要です。

　「本セミナーでは、母乳育児に関してしばしば経験する諸問題について、実際の症例をとりあげて学習することを目的としました。

　系統講義的な学習だけではなく、呈示された母親と児とどのように向き合うか、問題解決に向けてどのようなアプローチをしていくか、最終的にどのような形でフォローをしていくのかなどを、受講生もできるだけ参加してもらいながら講義をすすめます。そして最後に、そのアプローチ、フォローが適切である根拠を復習することで母乳育児支援を行う自信につなげていきましょう。

本セミナーを受講されると、IBCLC（国際認定ラクテーション・コンサルタント）の取得に必要な継続教育単位(CERPs)を取得できます。